修復と修繕の違いは?
2021/09/15
コラム
修復と修繕の違いをご存じですか?
今回は修復と修繕、修理の違いなどを解説していきます。
▼修復と修繕の違い
修復とは破損した箇所を直すことを言います。
特に壊れる前の状態を再現する、という意味合いが強いです。
昔の絵画や文化財をきれいに直して現代に復活させる、ということにも修復という言葉が使われます。
一方、修繕とは傷んだり破損したりした箇所を直すこと。
修復と意味はほぼ同じですが、衣類を直したり建物を直したりする際に修繕という言葉が良く使われます。
▼修理、補修の意味は?
修理や補修という言葉も似ていますね。
修理は壊れたものに手を加えて直すことです。
機械や家具を直す時などに使われることが多いです。
補修は壊れやすい部分を補強することを指します。
▼建設工事での使い方
建設工事では、修繕などの言葉を以下のように使います。
・修繕工事…劣化したり破損したりした建物を元の状態に戻す工事のこと。
・補修工事…破損したり劣化した部分のみを修理する工事のこと。小修繕とも呼ばれます。
・改修工事…修繕工事に、さらに機能性などを追加してグレードアップさせる工事のこと。
▼まとめ
修繕工事などを行なうと安全性が向上したり資産価値が高まったりします。
山口県防府市の株式会社廣政では修繕工事をはじめ、足場工事や重量物の据付け工事などを行なっております。
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