増築時の確認申請とは

2021/11/15 コラム

増築時に確認申請が必要なのはご存じですか?
今回は増築時の確認申請について解説していきます。

▼増築時の確認申請とは
家を増築する際には、確認申請が必要になることが多いです。
確認申請は増築の許可を得るために行ないます。
一般的にはリフォーム会社や設計事務所に確認申請を行なってもらいます。

▼確認申請が不要なケース
確認申請が不要なケースは少ないですが、「防火地域に指定されていない敷地で10㎡以下の増築」の場合は確認申請が必要ありません。

▼確認申請を行わないとどうなる?
増築したにも関わらず確認申請を行なわないと、建築基準法の違反になり行政指導が行われます。
後から確認申請をすればOKになることもありますが、最悪の場合は取り壊し命令を受ける可能性があります。

▼確認申請の費用は?
確認申請を行なう際には、「確認申請」「中間検査」「完了検査」の3種類の費用がかかります。

■確認申請
30㎡以内の増築の場合は5,000円~10,000円、30㎡超~100㎡までの増築は9,000円~32,000円の費用がかかります。

■中間検査
中間検査とは、増築が合法かどうかをチェックする検査のこと。
30㎡以内の増築の場合は9,000円~15,000円、30㎡超~100㎡までの増築は11,000円~40,000円の費用がかかります。

■完了検査
完了検査とは増築後に、増築が合法化銅貨をチェックする検査のことです。
30㎡以内の増築の場合は10,000円~16,000円、30㎡超~100㎡までの増築は12,000円~48,000円の費用がかかります。

▼まとめ
確認申請は1~2週間ほどで完了します。
山口県防府市にある株式会社廣政では増築や修繕、取り壊しなど、さまざまな建設工事を行なっております。
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