足場の架け面積とは?
2021/12/01
コラム
今回は足場の架け面積や、足場の種類などについて見ていきます。
▼架け面積とは
架け面積とは、足場を組む範囲の面積のこと。
建物の坪数ごとの足場面積(2階建て)は以下を参考にしてみてください。
・20坪…約250㎡
・30坪…約280㎡
・40坪…約330㎡
・50坪…約380㎡
▼足場料金の目安
足場の料金については、以下を参考にしてみましょう。
・20坪…124,000円~135,200円
・30坪…148,000円~159,200円
・40坪…172,000円~183,200円
・50坪…196,000円~207,200円
▼住宅ではどんな足場が使われる?
住宅の外壁塗装では以下の足場が多く使われます。
■単管足場
鉄パイプを2本並べて作る足場です。
簡易的で床がないので安全性は低めですが、狭い場所にも設置できるメリットがあります。
■単管ブラケット足場
単管(鉄パイプ)に足場を乗せたものです。
単管足場よりも安定感はありますが、設置にはある程度の時間がかかります。
■クサビ(ピケ)足場
ハンマーで部品を叩いて固定する足場です。
揺れが少なく設置時間も短いので、多くの現場で使われています。
▼まとめ
足場は建物の坪数で大体の相場が決まっています。
坪数さえ分かれば、大まかな架け面積や費用が分かるでしょう。
山口県防府市にある株式会社廣政では足場の設置工事を行なっております。
「安全性の高い施工をして欲しい」というかたは、ぜひ当社にご相談ください。